出版社内容情報
子どもから大人まで楽しめる! 世界初、英国ロイヤル・バレエ全面監修の、世界最高のバレエ・ガイド。基礎知識からバレエ・スクールでの生活や有名作品の解説まで網羅する決定版。新装版。
著者情報
パリ・オペラ座バレエ、マリインスキー・バレエ等とともに世界トップのひとつに数えられる、英国で最大、最高峰の王立バレエ団。クラシック・バレエから現代作品まで広いレパートリーを持ち、日本にもファンが多い。
内容説明
世界の最高峰、英国ロイヤル・バレエが全面監修。あこがれのバレエのすべてがこの一冊に!英国ロイヤル・バレエによる美しいヴィジュアルバレエの基礎知識から、代表的なバレエ作品のストーリー解説まで一冊で網羅。
目次
バレエの歴史
バレエの舞台ができるまで
バレエ・カンパニーの仕事
バレエ・スクールってどんなところ?
バレエの名作を楽しみましょう
用語集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
高宮朱雀
14
バレエに関する基本的な知識や演目、単語等を説明した一冊。バレエを習ってる人には当然の、習っていなくても興味のある人なら一度は聞いた事のある内容と思われる。個人的にはちょっと物足りない感じ…。 2023/05/28
なま
11
★3.9 世界最高峰の英国ロイヤル・バレエ監修。小学館出版の『楽しいバレエ図鑑』と比べると、バレエの歴史も詳細に語られ、ルイ14世が王位舞踊アカデミーを作ったり、太陽神アポロを踊ったり、オペラ座を開いたりなどバレエ誕生の章に記載有り。バレエテクニックやローテーション(舞踊譜:踊りを譜面に記録したもの)、バレエ音楽、豪華なセットや衣装、バレリーナのランクや英国ロイヤル・バレエの名スター等の紹介もあり本格的。バレエに興味が有りバレエ知識が多少あるなら、楽しめる。 2023/10/18
遠い日
6
バレエの舞台を生で観劇したことがないですし、ほとんど何も知らないわたしですので、素養のために手にしました。バレエを知らない者にもわかるバレエの歴史から、舞台ができるまで、バレエ・カンパニーの仕事等々、丁寧な解説です。華麗で上品、しかも演じるのは人の心。観てみたいものです。2023/07/31
Tomonori Yonezawa
4
地元図書館▼2023.5.30 新装版初版発行、元は2015年の本▼80頁、歴史、舞台、カンパニー、スクール、名作、用語集▼児童館の新刊から借りたが、この中身なら大人(の初心者)向けかな。▼バレエの欠点(と俺が思うところ)、作品のストーリーをある程度把握してから観劇へ。実際に舞台を見て感動してから出ないと、映像で見ても良さが分からないとこ。そして、感動したこともない大人は子どもを連れていこうとはしないんだよね。▼この本読んで、作品把握して舞台を見に行ってみてくれ。感動できっから。2023/07/16