出版社内容情報
自分を磨き、一心不乱に高めていく。それが人間としての唯一の仕事。人のあるべき姿勢や生き方、いわば「ものの見方・考え方」の根本を説き、日本人の美しさと文化の本質を示唆した名文19篇。
内容説明
自分を磨き、練りあげて、一心不乱に高めてゆく。知識も学問も、文化も教養も、ただそれのみのためにある。人々としての姿勢と“美しい生き方”を示唆する名作19篇。
目次
新しい女性のために
智恵というもの
進歩ということ
お祈り
創造の意味
たしなみについて
なんとかなるサ
伊万里と私
桁はずれの粋人
桜を育てる 笹部新太郎〔ほか〕