出版社内容情報
神聖ローマ皇帝、オーストリア皇帝として645年君臨したハプスブルク家。帝都ウィーンに燦然と輝く美の遺産と歴代皇帝の物語。
・西洋史を学ぶ上で不可欠なハプスブルク家を識る入門書
・帝都ウィーンで育まれた宮廷文化とハプスブルク家の至宝(絵画・美術工芸品)をビジュアル豊かに紹介
・ルドルフ1世から始まる歴代皇帝、女帝マリア・テレジア、皇妃エリザベートなどハプスブルク家の人々の物語
西洋史を学ぶ上でハプスブルクの知識は不可欠である。645年間続いた「ハプスブルク家」そして「神聖ローマ帝国」とは何か?その歴史の扉をの開く1冊として本書は編まれた。ハプスブルク歴代皇帝は芸術を愛し、絵画、宝飾、音楽、舞踏、乗馬、料理、建築、園芸……幅広い生活芸術を遺した。また国母と慕われた女帝マリア・テレジア、オーストリア・ハンガリー二重帝国成立に尽力した皇妃エリザベートなど女性も活躍。ハプスブルク家の人々を軸に帝都ウィーンの偉大な美の遺産をオールカラーで紹介する。
【目次】
ハプスブルク家略系図
Chapter 1
ハプスブルク・コレクション ウィーン美術史美術館の至宝 7
ハプスブルク家の「美のギャラリー」ウィーン美術史美術館へ 8
絵画 肖像画という絵画の楽しみ 14
スペイン 18
オランダ・フランドル 22
イタリア 26
ドイツ・オーストリア 30
工芸 皇帝とその一族の 審美眼が見てとれる蒐集品 34
Chapter2
歴代皇帝の美の遺産 ハプスブルク家の帝都ウィーン39
マクシミリアン一世 40
ハプスブルク家の耳
マクシミリアン一世とウィーン少年合唱団 44
ルドルフ二世 46
レオポルト一世 50
カール六世 54
ハプスブルク家の馬
バロック王、カール六世のスペイン乗馬学校 57
ハプスブルク家の忠臣オイゲン公とベルヴェデーレ宮殿 59
女帝マリア・テレジア物語 60
ヨーゼフ二世 レオポルト二世 72
フランツ二世 76
ハプスブルク家の秘密の花園 蝶の家・パルメンハウス 78
ヨハン大公ゆかりのアルペンガルテン 79
フランツ・ヨーゼフ一世 80
ハプスブルク家の宴舞踏会という名の社交術 87
皇妃エリザベート物語 88
ハプスブルク帝国の終焉 98
Chapter3
ウィーン・モダン 花開く世紀末芸術99
ブルク劇場
階段翼を彩る初期クリムトの歴史画 100
分離派会館(セセッシオン)
クリムトの大壁画 ベートーヴェン・フリーズ 102
ウィーンで観るグスタフ・クリムトの名画 104
レオポルド・ミュージアム
エゴン・シーレの名画コレクション 106
ウィーンで観るオットー・ヴァーグナーの世紀末建築 108
アム・シュタインホーフ教会
世紀末建築の巨匠 ヴァーグナーの美の殿堂 110
MAK(応用美術館)
世紀デザインの先駆 ウィーン工房の「用の美」 112
Chapter 4
ハプスブルク家の美味遺産を巡る 115
女帝マリア・テレジアが愛した
ココアとオリオスープ 116
皇妃エリザベートが愛した
すみれのお菓子と新鮮なミルク 118
皇帝フランツ・ヨーゼフが愛した
グーゲルフップフとターフェルシュピッツ ホテル・ザッハ― 120
帝都ウィーンの美味遺産 カフェ文化とコーヒー 122
皇室御用達の老舗デーメル
ハプスブルク家のスウィーツ遺産 124
ウィーンMAP



