出版社内容情報
ルンラン、それはこころがおどる おと
・思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムが心地よいお話。
・ルンランのリズムにのって、ちいさなしあわせはきっとどこまでもつながっていく──PEIACO(絵本作家・イラストレーター)
「ルンラン、それは心がおどる おと」うさぎの庭に咲いた一輪の野の花が、うさぎの心を躍らせ、ハモニカのメロディーをうみだし、鳥を空へまいたたせます。ルンランはどこまでも広がっていき……。思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムにのせて、小さなしあわせがつながり、広がる物語。
内容説明
うさぎのにわにさいたいちりんのののはなが、うさぎのこころをおどらせ、ハモニカのメロディーをうみだし、ことりをそらへまいたたせます。ルンラン、それはこころがおどるおと。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
115
タイトル&表紙絵に魅かれて、読みました。PEIACO、初読です。ルンラン ルンランは、響きが良く、魔法の言葉でした。 https://books.sekaibunka.com/book/b10107754.html2025/02/18
花ママ
52
作者は2人組のペイアコさん。初めての作家でした。読み友さんのレビューを読んでさっそく図書館へ。表紙のうさぎさんがかわいいです。文章も韻を踏んだようにリズムカルで、〈ルンランルンラン〉が聞き手の気持ちに弾みをつけそうです。最後の方に登場する赤ちゃんが、また愛らしい。ステキな絵本でした。2025/03/16
ぶんこ
36
表紙絵に惹かれてページを捲ると、あれ、ちょっと好みではないかな?ところがページを進めていくと夜空から赤ちゃんへと続き、ほんわかする好みの絵!最後のページは特に女の子がシャボン玉を吹いていてとっても素敵。ルンランルンランという響きもいいですね。2025/03/29
花林糖
14
緻密に描かれた絵がとても素敵です。少し妖しさのある雰囲気の森の絵、森の生き物たち、赤ちゃんの部屋、等が丸々一冊好みの絵本。2025/04/10
ジャスミン
4
表紙が可愛すぎて、手に取らずにいられませんでした。細かく描き込まれていて、大人もうっとりしてしまう絵本。2025/02/27