出版社内容情報
和食の達人にまなぶ! 本邦初、5歳からはじめる和ごはんレシピ
・和食調理を基本にした、本邦初の子ども向け和レシピ
・油や包丁を使わないレシピもあるので、子どもも安心
・幼少時に五感でおぼえる、和食調理の英才教育
・コールドスタート、ワンパン調理で準備・後片づけも◎
・和の匠 野永喜三夫氏からまなぶ、かんたん調理
幼稚園・こども園で「キッチン保育」が人気です。味覚はおおむね3歳までに決まり、8歳頃までに確立・確定する、といわれており、この時期の食体験や食習慣が、その後の味の好みや食べ方の基礎を形作ると考えられています。
和食は2013年のユネスコ無形文化遺産に指定されて以来、インバウンド旅行者の来日目的のひとつにもなっています。そういう和食をめぐる上昇機運に反して、国内での和食離れ、食生活の洋食化が進んだ結果として、食卓にのぼる和のごはんは近年衰退気味ともいわれてます。
世界が注目する和のごはんを、食卓から見つめなおす、それは、小さなお子さまと保護者の方があらためて和ごはん作りにトライすること、と発信続ける和食の達人、日本橋ゆかりの3代目、 野永喜三夫さんと、親子でつくるかんたんでおいしい和ごはんの楽しさを1冊にまとめました。
【目次】