出版社内容情報
あそび心と見立てのセンスが光る、44の「私の茶箱」が1冊に!
・茶の湯愛好家、手仕事好きの心を鷲づかみのコレクション
・著者の経験が光る、茶箱茶籠の組み方ワンポイントも指南
・著者手作りの仕覆と布選びも見どころ
茶箱とは、お茶を点てる道具一式を箱や籠にコンパクトに詰めて携帯できるようにしたものです。本書では、インスタグラマー@tea_keikoとしても知られる多田けい子さんが、10年以上の歳月をかけて組んだ44の茶箱を収録。どれも著者の自由な発想で作られましたが、すべてお茶のルールに従った道具立てがなされています。道具を入れる袋である仕覆はすべて著者の自作で、手仕事好きの方にもおすすめ。これから茶箱を組みたいという人には、多田さんの経験が語られるコラム「茶箱茶籠の組み方ワンポイント」も役に立ちます。
内容説明
自分の茶箱が作りたい。Instagramフォロワー6.2万人。仕覆作家@tea_keikoさんの宝物。
目次
十二か月の茶箱
可愛い茶箱
個性的な茶箱
西洋風の茶箱
東洋風の茶箱
日本的な茶箱
44の茶箱―道具一覧
著者等紹介
多田けい子[タダケイコ]
1956年石川県鳳珠郡穴水町出身。早稲田大学第一文学部卒業。結婚後金沢市に住み、現在に至る。2003年に仕覆作り、12年に茶箱作りを始める。13年はじめての自作茶箱展を開催。17年の第3回展を最後に個展は終了するつもりだったが、24年ふるさと能登半島の地震発生を受け、能登地震復興チャリティ特別展「モノあそびコトあそび 多田けい子・四十四の茶箱」を開く。インスタグラムは、フォローワー62,000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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☆ひとこぶラクダちゃん☆
Go Extreme
あーさー