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出版社内容情報
「100年読み継がれる名作」シリーズに椋鳩十登場
「大造じいさんとガン」「マヤの一生」など代表作が1冊で読める!
・約100年読み継がれている椋鳩十の代表作、6話を1冊に収録。
・巻末に、椋鳩十の生涯や、各話の成り立ちを知ることができる解説(写真付き)を掲載。
・ボローニャ国際絵本原画展入選イラストレーター・くぼあやこが描く新しい椋鳩十の世界。
・大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。
・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊。
生きるすばらしさ、命の尊さを伝える、動物文学を子どもたちへ。
教科書にも収録されている「大造じいさんとガン」、代表作「マヤの一生」をはじめ、「片耳の大シカ」「モモちゃんとあかね」など、椋鳩十の代表作6話を収録した珠玉の童話集。
巻末には各話の<解説>と<椋鳩十の世界>(写真付き)を掲載。
漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し動物文学の醍醐味を楽しめる一冊です。
内容説明
「大造じいさんとガン」「マヤの一生」「月の輪グマ」など、人と動物の命のきらめきを伝える動物文学の神髄6話。「椋鳩十」文学の世界・解説つき。小学生から。
著者等紹介
椋鳩十[ムクハトジュウ]
1905年長野県下伊那郡喬木村に生まれる。本名は久保田彦穂。牧場経営の父のもと、狩猟や自然、動物に親しんで育つ。法政大学在学中に初めての詩集『駿馬』を出版。卒業後、鹿児島で教師をするかたわら創作活動にはげむ。1933年に『山窩調』を出版、その後子ども向けの動物文学を書きはじめる。「片耳の大シカ」「大空に生きる」「孤島の野犬」「マヤの一生」「モモちゃんとあかね」など、数多くの作品を発表し、様々な賞を受賞した。戦後、鹿児島県立図書館長、鹿児島女子短期大学教授などを歴任。「母と子の二十分間読書運動」の提唱者でもある。1987年82歳で死去
くぼあやこ[クボアヤコ]
山形県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学卒業。2006年、阿佐ヶ谷美術専門学校在学中に、ボローニャ国際絵本原画展入選。入選作「Le Rat de Ville et Le Rat des Champs」がLirabelle社(フランス)より出版。2012年、HB FILECOMPE VOL.22副田高行賞大賞受賞。書籍、雑誌、広告等で活動中
久保田里花[クボタリカ]
京都女子大学文学部国文学科卒業。梅花女子大学院児童文学部修了。椋鳩十の孫で、「マヤの一生」のモデル・次男が父。かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館勤務ののち、現在は、椋鳩十研究家として、祖父・椋の作品や思い、功績等を顕彰する活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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