100年読み継がれる名作<br> 椋鳩十童話集―大造じいさんとガン・マヤの一生など

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100年読み継がれる名作
椋鳩十童話集―大造じいさんとガン・マヤの一生など

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  • サイズ B5判/ページ数 176p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784418238521
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

「100年読み継がれる名作」シリーズに椋鳩十登場
「大造じいさんとガン」「マヤの一生」など代表作が1冊で読める!

・約100年読み継がれている椋鳩十の代表作、6話を1冊に収録。
・巻末に、椋鳩十の生涯や、各話の成り立ちを知ることができる解説(写真付き)を掲載。
・ボローニャ国際絵本原画展入選イラストレーター・くぼあやこが描く新しい椋鳩十の世界。
・大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。
・小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊。

生きるすばらしさ、命の尊さを伝える、動物文学を子どもたちへ。
教科書にも収録されている「大造じいさんとガン」、代表作「マヤの一生」をはじめ、「片耳の大シカ」「モモちゃんとあかね」など、椋鳩十の代表作6話を収録した珠玉の童話集。
巻末には各話の<解説>と<椋鳩十の世界>(写真付き)を掲載。
漢字はすべてふりがな付き。子どもから大人まで、繰り返し動物文学の醍醐味を楽しめる一冊です。

内容説明

「大造じいさんとガン」「マヤの一生」「月の輪グマ」など、人と動物の命のきらめきを伝える動物文学の神髄6話。「椋鳩十」文学の世界・解説つき。小学生から。

著者等紹介

椋鳩十[ムクハトジュウ]
1905年長野県下伊那郡喬木村に生まれる。本名は久保田彦穂。牧場経営の父のもと、狩猟や自然、動物に親しんで育つ。法政大学在学中に初めての詩集『駿馬』を出版。卒業後、鹿児島で教師をするかたわら創作活動にはげむ。1933年に『山窩調』を出版、その後子ども向けの動物文学を書きはじめる。「片耳の大シカ」「大空に生きる」「孤島の野犬」「マヤの一生」「モモちゃんとあかね」など、数多くの作品を発表し、様々な賞を受賞した。戦後、鹿児島県立図書館長、鹿児島女子短期大学教授などを歴任。「母と子の二十分間読書運動」の提唱者でもある。1987年82歳で死去

くぼあやこ[クボアヤコ]
山形県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学卒業。2006年、阿佐ヶ谷美術専門学校在学中に、ボローニャ国際絵本原画展入選。入選作「Le Rat de Ville et Le Rat des Champs」がLirabelle社(フランス)より出版。2012年、HB FILECOMPE VOL.22副田高行賞大賞受賞。書籍、雑誌、広告等で活動中

久保田里花[クボタリカ]
京都女子大学文学部国文学科卒業。梅花女子大学院児童文学部修了。椋鳩十の孫で、「マヤの一生」のモデル・次男が父。かごしま近代文学館・かごしまメルヘン館勤務ののち、現在は、椋鳩十研究家として、祖父・椋の作品や思い、功績等を顕彰する活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

3
あらためて、この1冊で椋鳩十作品を満喫しました。文字の大きさも読みやすくレイアウトされていて、挿絵の動物の表情もすごくよかった。マヤの一生を、高学年の戦争学習で紹介したいなあ。どの作品を読んでもじーん。2025/04/03

しょうすけ

0
どれも動物を題材とした童話。動物の生命力、親と子、仲間への無心の愛情、人間との信頼関係など心打たれる話の数々。「マヤの一生」は戦時の悲しい話。文章の中に何度か出てくるが、「戦時に人々が荒々しい心の持ち主になってしまう」というくだりを読むと、平和を日々祈りたい気持ちになる。2025/03/08

sugar

0
「月の輪ぐま」「母グマ子グマ」「大造じいさんとガン」「片耳の大シカ」。10歳までに読んだ本で椋鳩十さんの作品を読みたくなりました!母が子供を思う気持ち、義、今の世の中に欠けている事がつまっている作品。子供達に是非読んでほしい、とても良かった!2024/09/04

徳次郎

0
当時、「読書感想文を書け」と言う事で無理やり読みました。覚えていません。読んだ記録のみです。 1981/08/31

おかっち

0
・大造じいさんとガン・片足の母スズメ・月輪グマ・片耳の大シカ・モモちゃんとあかね・マヤの一生 動物との接し方、動物の生き様、人と動物の関係性を丁寧な観察、優しい見守る心と共に椋さんの動物への愛がこもった言葉で綴られていました。どの作品もどこか、人の軽はずみな行動にシュッと何かを投げ込められる。 そして考えさせれつつ、動物たちの本能、家族を想う心に感動します。2024/06/09

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