出版社内容情報
水引結びの基本形「あわび結び(あわじ結び)」は、冠婚葬祭に用いる格式の高い結びでありながら、形がシンプルなため連続して結ぶことができ、自由な造形が可能です。
1組の水引の連続、または複数を組み合わせての連続により、平面・立体の様々な形を生み出せるパズルのような楽しさがあります。
ひとつの結び方から生まれるレシピを通して、あわび結びの無限の広がりを感じられる一冊です。
内容説明
水引結びの基本形である「あわび結び」。この結びは冠婚葬祭に用いる格式の高い結びでありながら、形のシンプルさから連続して結ぶことができます。1組の水引の連続、または複数を組み合わせての連続により、平面・立体の様々な形を生み出すことができます。ひたすらあわび結びを結んで作る作品は、単純なようでまるでパズルを解くような楽しさがあります。ひとつの結び方から生まれるレシピを通して、あわび結びの無限の広がりを感じていただき、皆様に新しい作品を生み出すヒントをお届け出来ればと思います。
目次
鏡餅
小花と葉っぱ
いちご
三色団子
ひな人形
兜
柏餅
風鈴
金魚と水草
ホオズキ〔ほか〕
著者等紹介
中村瑠水子[ナカムラルミコ]
兵庫県出身。水引折方講師。1999年より東京両国の平沢直子先生に師事。2012年より自宅(横浜市都筑区)で水引折方教室を開く。2016年横浜市営地下鉄センター北駅前にアトリエ教室開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。