出版社内容情報
ことりにんじゃ ひみつの言葉はシジュウカラ語!?
仲間たちと協力して大きな敵に立ち向かう、ことりにんじゃたちのおはなし。
「ヂヂヂヂ」「ヒヒヒ ヒヒヒ」など、小鳥たちの実際の鳴き声(シジュウカラ語)」が、
ことりにんじゃのひみつの言葉としておはなしに登場します。
出口かずみさんと大塚健太さんによる、ユーモアたっぷり楽しい絵本。
小鳥博士・鈴木俊貴さんが監修!巻末にシジュウカラ語の解説ページつき。
メジロじょうに つかえる ことりの にんじゃ
シジュウカラのすけは きょうも
しゅぎょうに はげみます。
あるひ メジロじょうの おとのさまが
せかいで いちばん おいしい きのみを
とってくるように いいました。
シジュウカラのすけは なかまたちと
おとのさまの ねがいを
かなえることが できるでしょうか。
内容説明
メジロじょうにつかえることりのにんじゃシジュウカラのすけはきょうもしゅぎょうにはげみます。あるひメジロじょうのおとのさまがせかいでいちばんおいしいきのみをとってくるようにいいました。シジュウカラのすけはなかまたちとおとのさまのねがいをかなえることができるでしょうか。
著者等紹介
大塚健太[オオツカケンタ]
1976年、埼玉県生まれ。おはなしを手がける絵本作家。絵本作品に『うごきません。』『おにゃけ』『でんにゃ』(以上、パイインターナショナル)、『いちにちパンダ』『ワニはどうしてワニっていうの?』(以上、小学館)、『おやつトランポリン』(白泉社)、『フンころがさず』(KADOKAWA)、『ちんあなごのちんちんでんしゃ』(講談社)など
出口かずみ[デグチカズミ]
1980年、佐賀県生まれ
鈴木俊貴[スズキトシタカ]
1983年、東京都生まれ。動物言語学者。2002年に東邦大学理学部生物学科に進学し、シジュウカラの言葉と出会う。東京大学教養学部学際科学科助教、京都大学白眉センター特定助教などを経て2023年から東京大学先端科学技術研究センター准教授。シジュウカラの研究で、2018年に日本生態学会宮地賞、2021年に文部科学大臣表彰若手科学者賞と日本動物行動学会賞を受賞。小鳥博士、シジュウカラ語マスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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