出版社内容情報
小学生から大人まで、何度でも楽しめる「アンデルセン」の名作10話
これまでの100年、この先の100年へ―「100年読み継がれる名作」シリーズ・第二弾。
「おやゆび姫」「人魚姫」「はだかの王さま」「もみの木」など
100年以上読み継がれているアンデルセンの名作10話を収録した童話集。
デンマークに生まれ、貧しさのなか夢を追い続けた作家アンデルセン。
胸を打つ選りすぐりの童話を、くらはしれいが美しく、詩情豊かに描きます。
巻末に<解説>と、<「アンデルセン」文学の世界>を写真付きで掲載。
大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。
小学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊です。
内容説明
デンマークに生まれ、貧しさのなか、夢を追い続けた作家アンデルセン。あふれる好奇心、悲哀、一途な憧れ…。100年を超えて読み継がれている童話は、彼の人生そのものでした。「おやゆび姫」「人魚姫」「はだかの王さま」「もみの木」など、美しく、真情あふれる名作10話。小学生から。
著者等紹介
アンデルセン,ハンス・クリスチャン[アンデルセン,ハンスクリスチャン]
1805年デンマーク、オーデンセに貧しい靴職人の息子として生まれる。14歳のとき、俳優を志すも挫折。30歳のとき、イタリア各地を旅した小説「即興詩人」を発表、世界的に名声が広まる。以後「はだかの王さま」「みにくいあひるの子」「マッチ売りの少女」など数々の作品を残し、今なお世界中の人々に読み継がれている。1875年70歳で永眠
木村由利子[キムラユリコ]
大阪府生まれ。翻訳家。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)デンマーク語学科卒。1971年コペンハーゲン大学に留学、帰国後、大阪外国語大学非常勤講師を務め、北欧や英米の児童書、小説の翻訳家となる。近年はモンゴメリなどの新訳、北欧の推理小説の翻訳も手がける
くらはしれい[クラハシレイ]
岐阜県生まれ。イラストレーター。絵本や書籍の挿画、パッケージのイラストなど、幅広い分野で活躍中。自身のサイトではオリジナルグッズの制作・販売もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はるき
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1367
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