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出版社内容情報
小学生から大人まで、何度でも楽しめる「新美南吉」の名作12話・詩2編
これまでの100年、この先の100年へ―「100年読み継がれる名作」シリーズ・第一弾。
「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」「でんでんむしの悲しみ」、代表的な詩「貝殻」など、
約100年読み継がれている新美南吉の名作12話と詩2編を収録した童話集。
孤独と病のなかで書いた、南吉の優しく、強く、美しい童話を、
イラストレーター杉山巧がダイナミックな筆致で描きます。
巻末には、<解説>と、写真つき<「新美南吉」文学の世界>、
19歳の南吉が未来への希望を明るく詠った詩「明日」を特別掲載。
大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。
小学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊です。
内容説明
「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」「でんでんむしの悲しみ」など、優しく強い心をはぐくむ名作12話・詩2編。
著者等紹介
新美南吉[ニイミナンキチ]
1913年、愛知県知多郡半田町(現・半田市)に生まれる。中学時代から童話を書き始め、『赤い鳥』『チチノキ』などに投稿。東京外国語学校卒業。教師をしながら創作活動を続け、童話・小説・詩など多くの作品を残す。代表作に、『ごんぎつね』『おじいさんのランプ』『手ぶくろを買いに』などがある。1943年、喉頭結核により29歳の生涯を終える
杉山巧[スギヤマタクミ]
1983年、静岡県に生まれる。イラストレーター。第26回「HB FILEコンペ」鈴木成一賞を受賞。書籍・雑誌などの装画を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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