出版社内容情報
行事への理解が深まる絵本といえば、「セブンの行事えほん」シリーズ。
空から突然やってきたセブンが、子どもの日やこいのぼりの由来について、コミカルに解説します。
ヒーローなのにおっちょこちょいなセブンは子ども達に愛されること間違いなし!
もとしたさんのユーモア溢れる文章、ふくださんの表情豊かなセブンや子ども達の絵にもご注目ください。
著者等紹介
もとしたいづみ[モトシタイズミ]
絵本・童話作家。作品に「すっぽんぽんのすけ」シリーズ(鈴木出版)、「セブン」シリーズ(世界文化社)、『ふってきました』、「狂言えほん」シリーズ(ともに講談社)、『さつまいもおくさん』(小学館)、『おおあたり!』(小峰書店)など多数
ふくだいわお[フクダイワオ]
絵本作家。岡山県生まれ。1989年『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
26
図書館で借りて読了。このシリーズは初めて読みました。2022/02/23
anne@灯れ松明の火
20
遠い方の新着棚で。もとしたさん、絵の ふくだいわおさん、ともに大好きなので。にこにこえんに現れた「こいのぼりセブン」。正義の味方かと思えば、おっちょこちょいで、親近感を覚える。鯉の滝登り、龍への変身 柏餅、ちまきなど、楽しみながら、子どもの日の行事をすることができた。「セブンの行事えほん」シリーズとあるので、他の作品も読んでみたい。2021/04/19
遠い日
10
「セブンの行事えほん」シリーズ。子どもの日にちなんでこいのぼりの由来を教えてくれる、こいのぼりセブン。本当は、今の「子どもの日」と、古来の「端午の節句」は分けて考える(教える)方がいいと思いますが、現状、子どもの日に合わせて揚げるこいのぼりがある限り、その由来を知ることで親しみは一層わくかな。2021/06/18
ヨシ
9
こいのぼりの由来がわかる。読み聞かせに良さそう。2021/06/18
しい
3
こいのぼりの由来分かってよかったです。2021/05/01