出版社内容情報
50代と違って60代になると、老いを意識し始める。親や大切なパートナーとの別れという悲しみを経験する人もいるだろうし、孫が生まれたり、職場を離れ新たな友人ができる喜びを味わう人もいるだろう。著者は老いはけっしてマイナスなものでなく、経験を活かし堂々と開き直れるところがいいと言う。気持ちの持ちようで人生は何歳からでも毎日が筋書きのないドラマ。沖流の老いとの向き合い方、日々の生活の中に小さな喜びを見つけ方を。
内容説明
出会いや別れ、いろいろ起こる60代。心と生き方の棚卸しで人生の後半をスッキリ!著者が毎日の生活の中で実践している沖幸子流「老い」と楽しく向き合うコツ。
目次
第1章 快適に暮らす―何でもない暮らしの中の小さな喜び(ちょっとだけ丁寧に暮らす;時間を大切に ほか)
第2章 スッキリと暮らす―ちょっとした工夫と知恵を楽しむ(ものを増やさないと決める;やる気を起こす ほか)
第3章 元気に明るく暮らす―心も体も自由で元気に!(年なりに、元気に、前向きに;しわやシミは気にしない ほか)
第4章 老いと上手に向き合う―心を安定させる小さな引き出し(喜びも悲しみも;心の鍛え方 ほか)
著者等紹介
沖幸子[オキサチコ]
兵庫県生まれ。生活評論家、エッセイスト。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、帰国後、当時としては女性では珍しいベンチャービジネスで家事代行会社を創設する。その後、事業も成功をおさめ拡大、「そうじのカリスマ」としてテレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省の政府審議会委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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