出版社内容情報
87歳の料理研究家が最新の自動調理鍋を使ったら、
ほったらかせる安心感とおいしさにびっくり!
「ホットクック」といえば、忙しい共働きファミリーに
人気の調理家電というイメージですが、じつはユーザー
の1/3はシニア世帯を含む単身世帯だそうです。
ホットクックは、材料をセットしたら火加減やかき混
ぜる手間がかからず、調味料控えめでも肉や魚の
うまみを引き出し、野菜の栄養分まで逃しません。
まさに、健康が気になる中高年やシニアにもぴったりなアイテム。
火の始末が心配な親にぜひ使ってほしいと思う一方、
械操の操作が苦手な人たちには、自動調理の細かい
設定を覚えられないのでは? とためらう面もありました。
そこで、シニア料理研究家で87歳になるまさるさんと、
人気料理研究家の小林まさみ先生の嫁舅コンビに、
親世代、子ども世代の代表として、ホットクックの
使い心地やメリットを生かした料理を試してもらいました。
手動設定だけ覚えれば、機械オンチでもばっちり使える。
電子レンジのように自分流に使えば、鍋より便利!
自動設定は便利ですが、材料や調理法、メニュー名を
選んで設定する必要があり、加熱時間が意外とかかる
という難点も。操作が覚えられないまさるさんが出した
結論は、「自動は使わず、手動設定だけにする」でした。
内鍋に材料を入れたら、電子レンジのように手動→煮物
など料理の種類→加熱時間のキーを押すだけ。あとは
ホットクックまかせで、のんびり散歩や昼寝できます。
得意のおつまみを試したまさるさんは「火の心配がないし、
煮込みは鍋より早くできる。機械が苦手なシニアにも
おすすめだよ!」とホットクックがお気に入りに。
小林先生も「油分や塩分を控えられるし、シンプルな
蒸し野菜が格別においしくできる」と太鼓判を押します。
カロリーや糖質、塩分がわかる表示付きで、健康が
気になる中高年にうれしいメニューがいっぱいです!
内容説明
蒸し野菜が格別においしくできる。蒸し野菜を手早くアレンジ。おすすめの野菜ミックス。いろいろな素材をミックス。作っておけば楽チン!ミールキット。缶詰アレンジ「まさみ流」「まさる流」。乾物もホットクックにおまかせ。ホットクックならではの便利レシピ…「手動設定でおいしく自分流!」エネルギー・たんぱく質・糖質・塩分表示つき。
目次
1 蒸し野菜にはまりました(さつまいもバター蒸し;かぼちゃ蒸し ほか)
2 定番にしたい毎日の気楽なおかず(大きいシューマイ;ひき肉とキャベツの重ね蒸し ほか)
3 まさる亭にようこそ(玉ねぎの丸ごと煮;白菜と豚しゃぶの重ね煮 ほか)
4 ホットクックで保存食をもっと楽しむ(プルコギキット;豚ひき肉の蒸しハンバーグキット ほか)
著者等紹介
小林まさみ[コバヤシマサミ]
料理研究家。結婚後、OLとして働きながら調理師学校に通い、在学中から料理研究家のアシスタントなどを務めた後、独立。テレビや雑誌、企業のレシピ開発にと活躍の場を広げる。義父のまさるさんがアシスタントとなり、嫁舅コンビの料理研究家として人気を博している
小林まさる[コバヤシマサル]
シニア料理研究家。料理研究家・小林まさみの義父。1933年樺太生まれ。北海道に引き揚げた後は定年まで炭鉱に勤務し、シングルファーザーとして子どもたちを育てる。料理研究家の嫁を手伝うため、70歳にして調理アシスタントを務める。やがて自らもシニア料理研究家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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志井絵夢
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