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出版社内容情報
社会を変える発明のきっかけや発展がわかる
スマートフォン、自動車、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン、電球などなど、私たちが家の中や外でふだん便利に使っているものはたくさんありますが、どれも誰かが発明したものです。優れた発明品が生まれる前と後では、世界ががらりと違ってしまいます。発明品はどのように生み出されるのでしょうか? 発明とはどのようなものをいうのでしょうか? 最近話題の知的財産権もふまえ、わかりやすく解説します。
たとえば‥‥‥
★回転寿司……ビール工場のベルトコンベアを見てひらめいて発明。以来、身近なファストフードに。
★ふせん……強力な粘着のりを開発するはずが、弱粘着ののりをつくってしまったのがきっかけ。
★聴診器……子どもが空洞の木の棒を耳に当てて遊んでいるのを見てヒントに!
★カッター……刃を折るのを思いついたのは、板チョコレートの折り線だった!
また、有名な発明家でなくても、発明はだれでもできます。小学生の発明家を紹介します。
歴史から最新の発明品、ドラえもんのひみつ道具と発明品の関係など、発明のもろもろが詳しく分かる一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
偶然や失敗から生まれたり、同時多発的に同じ発明が生まれたり、発明の歴史は奥が深いです。読めば、発明博士になりたくなるでしょう。そして、ぜひ発明に挑戦してみてください。
内容説明
ドラえもんを読んできみも発明家に!?発明のきっかけや発展がわかる!
目次
第1章 発明が世界の歴史を変えてきた!
第2章 発明ってどういうこと?
第3章 発明が支える私たちのくらし
第4章 発明はどう生まれる?
第5章 人や環境にやさしい発明
第6章 現代と未来の発明
第7章 発明家ってどんな人たち?
第8章 発明家への道
著者等紹介
藤子・F・不二雄[フジコエフフジオ]
まんが家。本名、藤本弘(ふじもとひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・F・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く
亀井修[カメイオサム]
独立行政法人国立科学博物館産業技術史資料情報センター参事役。1959年千葉県出身。1999年千葉工業大学大学院工学研究科工業化学専攻博士後期課程修了。千葉県立現代産業科学館研究員、公立学校教諭などを経て、国立科学博物館サイエンスコミュニケータ養成実践講座やICOM‐NATHIST(国際博物館会議‐自然史の博物館・コレクション国際委員会)理事などを担当して現職。博士(工学)。専攻:産業技術史、博物館学。有機資源を扱う工業化学がバックボーン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。