出版社内容情報
やきものを「見る」「知る」「買う」「使う」「楽しむ」ための情報が満載。楽しみながらやきものの基礎知識が身につく1冊です。
内容説明
陶器と磁器の違いは?器の形にはどんな種類がある?やきものの見どころはどこ?産地別やきものの特徴は?どんなふうに料理を盛ると映える?
目次
やきものを知るために
やきものを見る5つのポイント
やきものの色と装飾
器と盛りつけ
産地別やきものの特徴
やきものの基礎知識
著者等紹介
河野惠美子[コウノエミコ]
東京板橋生まれ。旧都立北野高等学校卒業。銀行勤務ののち22歳で結婚し、2人の息子を育てる。1973(昭和48)年、40歳のとき、当時はまだ珍しかった器の専門店「瑞玉ギャラリー」を自宅敷地内のマンションに開店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Twakiz
30
陶芸,全く詳しくありませんが特に陶器のやきものの温かさのようなものが好きです.機会があれば陶芸体験とか教室とか自分で作ってみたい,いろいろな地域のやきものに詳しくなって楽しみたい,という思いがあるけど行動できないまま時間が過ぎていました.この本で陶器・磁器の違いや各地の代表的やきものや模様の種類や,陶器の取り扱い(全く知りませんでした・・)など少しわかりました.よかった.いい陶器(がわかるようになりたいが)は何だかこころがほっこりしますね.2018/01/06
ヨータン
11
やきものにハマっているので読んでみました。産地別やきものの特徴は勉強になりました。私は派手な色絵が施してある物よりは、素朴なやきものの方に惹かれます。この本に載っている中では越前焼が一番好きです。2021/02/13
ikatin
6
自分のようなど素人にはちょうど良い。中島先生の鑑定の意味が多少分かるようになったかな。次は少しだけレベルを上げていくか。(図書館)2022/02/09
おっとぅ
6
やきもの事がゼロから分かる、しかし2か3位までの本、入門編。2017/11/24
小椋
3
色んなやきものの写真は見ていて面白いけれど、漢字の読み方が分からなかったり写真が欲しいなと思った場面でなかったりと、少し不便で内容もあまり頭には入ってこなかったように感じます。でもやきものの扱い方など為になることが知られてよかったです。2020/05/06