出版社内容情報
保育における「行事」を分類・意味づけしながら解説。日々の保育を豊かにする楽しい行事の実践方法をわかりやすく紹介しています。
日々の保育の中で、行事が負担になっていませんか? この本では、行事の本来の意味を洗い直し、負担にならず、保育が生き生きとしてくる楽しい行事の実践方法を紹介しています。
目次
第1章 保育における行事の意味(4~7月の行事;8~11月の行事;12~3月の行事;入園式(慣らし保育)、入園・進級を祝う会
保護者会 ほか)
第2章 テーマで検証 行事実践(タイプ別重点検証(おたのしみ会;運動会;父親保育;夕涼み会;親子遠足;成長展))
著者等紹介
藤森平司[フジモリヘイジ]
1949年東京都生まれ。大学では建築学を学び、その後資格を得て小学校教諭として小学校勤務。1979年、建築学と小学校教員の経験をもとに東京都八王子市に省我保育園を開園。1997年、多摩ニュータウン(八王子市)にせいがの森保育園(子育て支援センターわくわく併設)を開園。2007年、これからの時代の質の高い保育の実践を目指し、新宿せいが保育園を開園。全国からの見学・研修を受け入れつつ保育環境研究所ギビングツリーによる講習会、インターネットブログ「臥竜塾」などを通して、「見守る保育」の啓発活動を積極的に行っている。現在、新宿せいが保育園園長・保育環境研究所ギビングツリー代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。