出版社内容情報
名物おばあちゃんが運営、北海道ガーデン街道の中で、今最も注目されている「紫竹ガーデン」の四季を美しい写真で綴った写真集です。
本書は、北海道ガーデン街道の中で、今最も注目されている「紫竹ガーデン」の四季を美しい写真で綴った写真集です。紫竹ガーデンはテレビや雑誌でおなじみの名物おばあちゃんが、北海道・十勝の原野に花園をつくりたいという夢を、たった一人で叶えたところです。年間13万人も訪れる観光客の目当ては、おばあちゃんに会って元気をもらうためとのこと。美しいガーデンの花々はもとより、四季折々登場するおばあちゃんの姿に魅了されること間違いなしです。また、おばあちゃんから寄せられた四季の絵手紙も心に沁みます。
目次
春(チューリップ畑は北園の桃源郷;チューリップには子どもが似合う ほか)
夏(風がささやく小路;涼しげな彩り ほか)
秋(ゆるやかな時の流れ;密やかな秋の彩り ほか)
冬(光と影だけの世界;霧氷が包む朝のガーデン ほか)
著者等紹介
紫竹昭葉[シチクアキヨ]
1927年、北海道帯広市生まれ。紫竹ガーデン遊華代表取締役社長。1992年、専業主婦から一転、十勝の農地に広大な花園を造る。農薬や除草剤を使わない見守る園芸を実践し、現在、18,000坪の敷地には約2,500種の草花が咲き誇る。2015年、園芸文化の発展に寄与したとされ、「園芸文化賞」を受賞
大泉省吾[オオイズミショウゴ]
写真家。世界文化社写真部勤務を経て、2009年フリーランスに。現在、家庭画報をはじめとする雑誌や広告分野で、料理、インテリア、ガーデン、旅企画など、ライフスタイル全般にわたる撮影を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。