出版社内容情報
飛距離が伸びないのは手首が原因。手首を柔らかく使えるようにする本書のアンチロックメソッドをマスターすれば飛距離が改善します。
私にレッスンを求めてくるゴルファーは、ほとんどがスコアアップか、飛距離アップを期待して、いろいろなことを尋ねてきます。「スイングプレーンがダメですか？」「コースマネジメントが悪いですか？」「やっぱり運動神経の問題ですか？」など。みなさん熱心なゴルファーなので、よく勉強されています。ですが、私にはもっと基本的な部分の?たった一つの見落とし?を指摘し、改善することで成果を上げてきました。それは?手首?の使い方です。
こう言うと、職人的なプロの高等技術を思い浮かべる人もいるかもしれません。ですが、そうではなくて、手首が?柔らかく?動くだけでいいのです。手首がスムーズに動くことで、クラブも身体も適正な動きになるからです。スイング理論の主流である「ボディターン打法」や、それに対抗する形で注目されている「手打ち打法」といった打ち方をレッスン書などで読みかじっても、イマイチ上手くいかない、飛ぶようにならないのは?手首?が邪魔しているのです。
手首を柔らかく使えるようにする、本書で紹介する?アンチ・ロックメソッド?をマスターすれば、理想的な手首の動きを実現できます。
内容説明
小柄で非力な女子プロは、なぜ遠くへ飛ばせるのか？その秘密は「手首の使い方」にあります。手首さえスムーズに動けば、誰でも本来の可能性＝「絶対飛距離」を引き出すことができるのです。年齢や体格には関係ありません。“アンチ・ロック”メソッドが身につく３３のドリル！手首のロック（施錠）を解除し、知らずにかけてる“スイングのブレーキ”を外してください。あなたのゴルフは必ず変わるはずです。そのためのドリルを紹介します。
目次
第１章 「絶対飛距離」を実現するスイングの「ブレーキ解除」
第２章 正しい軌道でヘッドが走る！左手首の“アンチ・ロック”
第３章 飛距離２割増も夢じゃない！右手首の“アンチ・ロック”
第４章 ボールがつかまる！飛ぶ！左右の手のコンビネーション
第５章 “アンチ・ロック”ならバンカー＆ラフもラクラク！
第６章 あえて“ロック”を応用するアプローチのバリエーション
第７章 パッティングも基本は“アンチ・ロック”だ！
著者等紹介
松吉信［マツヨシマコト］
ゴルフドクター。小学４年生のときにゴルフを始める。大学では学生ゴルファーとして活躍。卒業後、プロキャディを努めながらプロゴルファーのマネジメント業にも取り組む。１９９５年有限会社エイジ・シューターを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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しん
shokenmori
