尾瀬の博物誌

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784418142187
  • NDC分類 462.133
  • Cコード C0026

出版社内容情報

年間30万人が訪れる国立公園・尾瀬の自然と歴史、環境保護活動のすべてがわかる、「尾瀬」を深く知るための本。

年間30万人が訪れる国立公園・尾瀬の自然と歴史、環境保護活動のすべてがわかる、「尾瀬」を深く知るための本。著者は尾瀬の環境保護に取り組むNPO法人副理事長。監修は登山家の田部井淳子。写真を多用しわかりやすく、情報量も充実しています。

内容説明

山岳、湿原、湖沼、河川、動物、植物、地名の由来、自然保護…。尾瀬の魅力、奥深さがわかる、小百科事典。

目次

第1部 尾瀬の自然と生物多様性(尾瀬の山;尾瀬の滝;尾瀬ヶ原;湿原;湿原の不思議 ほか)
第2部 尾瀬の保護と課題(「尾瀬ビジョン」とは;尾瀬で過去に生じた大きな難問;「尾瀬の自然を守る会」小史;尾瀬が乾燥している?;尾瀬の水はきれい? ほか)

著者等紹介

田部井淳子[タベイジュンコ]
登山家。1939年、福島県三春町生まれ。昭和女子大学英米文学科卒。社会人山岳会に所属し登山活動に勤しむ。1969年、女子登攀クラブを設立し、1970年アンナプルナ3峰に登頂。1975年、エベレスト日本女子登山隊副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレストに登頂。これは女性として世界初の快挙であった。1992年には女性で世界初の7大陸最高峰登頂者となる。現在までに60を超える国の最高峰・最高地点に登頂

大山昌克[オオヤママサカツ]
NPO法人尾瀬自然保護ネットワーク副理事長。尾瀬を守る会事務局長。1953年、東京都渋谷区生まれ。法政大学法学部卒。2008年NPO法人尾瀬自然保護ネットワーク入会。尾瀬自然保護指導員、森林インストラクター、日本生態学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ビブリオン

1
先月は水芭蕉を、今月はニッコウキスゲを見に尾瀬に入りました。 大江湿原はニッコウキスゲには早すぎましたが、開いたばかりのきれいなキスゲにいくつか出合えました。ワタスゲが白い毛を付け、コバイケゾウも見頃で白を基調とした幻想的な湿原でした。ヒオウギアヤメやカキツバタも尾瀬沼湖畔にきれいにみることができました。レンゲツツジが華麗で、ヒメシャクナゲのかわいい花がを朝露に濡れていました。 これらの花の写真から動物まで出てます。尾瀬に行かれる前に一読あれ。2015/07/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8075164
  • ご注意事項

最近チェックした商品