出版社内容情報
年間30万人が訪れる国立公園・尾瀬の自然と歴史、環境保護活動のすべてがわかる、「尾瀬」を深く知るための本。
年間30万人が訪れる国立公園・尾瀬の自然と歴史、環境保護活動のすべてがわかる、「尾瀬」を深く知るための本。著者は尾瀬の環境保護に取り組むNPO法人副理事長。監修は登山家の田部井淳子。写真を多用しわかりやすく、情報量も充実しています。
内容説明
山岳、湿原、湖沼、河川、動物、植物、地名の由来、自然保護…。尾瀬の魅力、奥深さがわかる、小百科事典。
目次
第1部 尾瀬の自然と生物多様性(尾瀬の山;尾瀬の滝;尾瀬ヶ原;湿原;湿原の不思議 ほか)
第2部 尾瀬の保護と課題(「尾瀬ビジョン」とは;尾瀬で過去に生じた大きな難問;「尾瀬の自然を守る会」小史;尾瀬が乾燥している?;尾瀬の水はきれい? ほか)
著者等紹介
田部井淳子[タベイジュンコ]
登山家。1939年、福島県三春町生まれ。昭和女子大学英米文学科卒。社会人山岳会に所属し登山活動に勤しむ。1969年、女子登攀クラブを設立し、1970年アンナプルナ3峰に登頂。1975年、エベレスト日本女子登山隊副隊長兼登攀隊長として、世界最高峰エベレストに登頂。これは女性として世界初の快挙であった。1992年には女性で世界初の7大陸最高峰登頂者となる。現在までに60を超える国の最高峰・最高地点に登頂
大山昌克[オオヤママサカツ]
NPO法人尾瀬自然保護ネットワーク副理事長。尾瀬を守る会事務局長。1953年、東京都渋谷区生まれ。法政大学法学部卒。2008年NPO法人尾瀬自然保護ネットワーク入会。尾瀬自然保護指導員、森林インストラクター、日本生態学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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