出版社内容情報
キリスト教において記念すべき「大聖年」2000年に、カトリック最大の巡礼地ヴァチカンの素顔を特別取材した、あの珠玉のフォトルポタージュが軽装版に!
キリスト教において「大聖年」である記念すべき2000年に、カトリック最大の巡礼地ヴァチカンの素顔を特別取材した、あの珠玉のフォトルポタージュが軽装版になりました。世界最小の独立国ヴァチカン市国と、世界11億人近いカトリック教徒の精神的支柱だったヨハネ・パウロ2世の人物に迫った一冊です。
内容説明
“ビバ、パーパ!”世界が注目したヨハネ・パウロ二世。三千年紀のヴァチカンに明日が見える。
目次
第1章 大聖年の扉
第2章 ローマ法王、ヨハネ・パウロ二世
第3章 カロル・ウォイティワ
第4章 ミケランジェロ
第5章 ヴァチカン市国
第6章 祈り
著者等紹介
南里空海[ナンリクミ]
ジャーナリスト、編集者。新潟県生まれ。月刊誌『家庭画報』の編集者を経てフリーランスに。マザー・テレサ、アウン・サン・スーチー、ミヒャエル・エンデ、オノ・ヨーコなど多くのインタビューやルポルタージュなどを雑誌中心に発表。沖縄を巡る平和運動を探った『沖縄からはじまる』など多数編集
野町和嘉[ノマチカズヨシ]
写真家。高知県生まれ。1968年杵島隆氏に師事し、1971年からフリーランス。以後、サハラ砂漠、シナイ半島、ナイル川、中国、チベットなど過酷な環境下で生きる人間を撮り続け、多くの作品を発表。1984年『バハル』と『サハラ悠遠』で土門拳賞、1990年『長征夢現』『ナイル』で芸術選奨文部大臣新人賞、ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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