内容説明
20××年、戦乱の中国大陸へ派遣された陸上自衛隊PKF部隊は、突如発生した大地震により、三国志の時代へと飛ばされた!歴史介入を避けるべく、臥龍崗に砦を築き自活していた自衛官たちの前に現れたのは伝承どおりの人物―劉備玄徳、関羽雲長、張飛翼徳の3人の義兄弟であった!自衛隊を率いる天津光照3佐は、劉備に軍師・諸葛孔明として迎えられ、「天下三分の計」を献策する。隆中を離れ、劉備軍と行動を共にする自衛隊の前に、この時代最大の実力者・曹操軍が立ちはだかる―。
著者等紹介
吉田親司[ヨシダチカシ]
1969年、福岡県生まれ。岡山商科大学卒業後、情報処理会社勤務を経て、本格的な執筆活動に入る。2001年に『新世界大戦』(KKベストセラーズ)にてデビュー。以後、架空戦記やライトノベルを中心に活躍。日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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