内容説明
信じていた仲間の裏切り、メンバー同士の確執。ステージの舞台裏で生じたチーム解散の危機。恋人・さくらに忍び寄る黒い影の存在…。連鎖するように起った最大のピンチを回避することはできるのか?己が信じるもののため、自分自身の意地とプライドに懸けてピッピはバイクに跨り、たったひとりで原宿へ向かった―。伝説のバイクチームクールスの青春小説。
著者等紹介
遠藤夏輝[エンドウナツキ]
千葉県生まれ。脚本家。『原宿ブルースカイヘブン』が処女作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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zippo
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COOLS結成の経緯や活動当初の様子がメンバーの一人“ピッピ(水口晴幸氏)”目線で描かれたフィクション小説。・・・とは言えノンフィクションの部分も多分にあり、COOLSファンには堪らない内容の一冊である。 「全員の血判が揃った。ここにいる十七人でクールスを結成する」「命を賭けれる友情なんて、そうざらにあるもんじゃねえよな」・・・固い結束で結ばれた男達の最高にCOOLな物語。2014/12/21
天城春香
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不良ものにしちゃロマンチックすぎないか? と思っていたら事実にロマンチックを混ぜた小説だった。クールスねえ。知らなかったわ。2011/05/29
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