目次
第1章 理論編―推論の力を高める発問と展開(選択式の発問が“読みの力”を高めるメカニズム;“解釈”と“根拠”と“理由”の三項の関係 ほか)
第2章 実践編―韻文実践(短歌の実践「夕焼け空…」(島木赤彦)
詩の実践「岩が」(吉野弘) ほか)
第3章 実践編―小学校実践(「お手紙」(アーノルド・ローベル/三木卓訳)
「白いぼうし」(あまんきみこ) ほか)
第4章 実践編―中学校実践(「扇の的」―『平家物語』より;「竹取物語」 ほか)
著者等紹介
佐藤佐敏[サトウサトシ]
1964年生まれ。博士(教育学)。新潟県公立中学校教諭、新潟大学教育人間科学部附属新潟中学校教諭、上越教育大学特任准教授等を経て、新潟大学教育学部准教授。専門は国語科教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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