出版社内容情報
あの名キャラクター「ノッポさん」が幼少時代を語るノスタルジックエッセイ。
内容説明
あの名キャラクター“ノッポさん”が、自身の幼少時代を語るノスタルジック・エッセイ。
目次
最初の記憶
栄光のひと
あなたの思う通りにはいかないわよ
油断大敵
赤信号は渡りません
裏切り
意地悪おキンちゃん
さい銭泥棒
おこづかい
異議あり!!
あんたァ、名前はなんてぇの?
居留守を使うよりは
トシヨリの愚痴
子どもと絵本
はしれ!こうま
ナマイキ
習い事
私とオヤジ
著者等紹介
高見映[タカミエイ]
1934年京都生まれ。20年以上、NHK教育テレビの幼児向け工作番組『できるかな』に“ノッポさん”として出演。現在は、童話やエッセイの著作のほか、ステージ、イベント、講演など幅広く活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomofumi Hagino
2
★★★★★(保存) 人生の中でもまた読み返したい本。友達にも薦めたい本 「のっぽさん」高見映の著書。子供にたくさん接しているのっぽさんらしい観点。子供は大人以上に子供を見てますよ、そして冷静に判断してますよ。この人はこんな人なんだ、こんなことを考えているんだって。 子育て中、これから子育ての人もそうですが、すべての人に読んでほしい内容。 おもしろいです2014/02/27
Azusa_F
0
こんな「当たり前」を書いて本が売れちゃうそんな時代、一番悲しく思っているのは高見さん本人かも、と思ってみたり。2009/02/05