内容説明
長嶋、藤田、王、森、東尾のもとで働き、アメリカでのコーチを経て、今、原辰徳監督を支えるヘッドコーチ・鹿取義隆―初めて語った“勝利と育成”。
目次
第1章 リーダーを支え、部下を活性化する組織ナンバー2のコーチングヒント(勝利の直後から次への「準備」は始まっている;リストラより土台を活かした「リフォーム」を ほか)
第2章 成功から学び、失敗から吸収する現場でつかんだコーチングヒント(トレーニングで変化を「実感」する;準備の量が「自信」を持たせる ほか)
第3章 異文化経験を通して、自分を確認するアメリカで学んだコーチングヒント(できないことをできるように―コーチの「忍耐力」;コーチングスタッフの「一体化」 ほか)
第4章 コーチとコーチング私の思うこと(経験と知識の伝達;正解はないから常に考えている)
著者等紹介
鹿取義隆[カトリヨシタカ]
1957年3月10日生まれ。高知商から明治大学に進み、78年秋巨人軍に入団。横手投げの中継ぎ・抑えとして活躍、“鹿取大明神”の異名をとった。90年に西武へ移籍、その年27セーブポイントで最優秀救援投手のタイトルを獲得。97年シーズン終了後引退、通算成績は755試合91勝46敗131セーブ。防御率2.76。98年から巨人軍2軍投手コーチ、のちに1軍投手コーチを務める。退団後、01年米国に渡りドジャース傘下1Aベロビーチにアシスタントコーチで参加。02年よりヘッドコーチとして巨人軍に復帰。原辰徳監督を陰に日向に支え、連覇を狙う。新世代の“参謀”である
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文章で飯を食う
Stair512754
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