目次
イタリアンの実力派シェフが自分のレストランをだすまで―密着ルポ（萩原雅彦さん）
ファッション・ビジネスから飲食ビジネスへ転身して成功（五嶋佳代さん）
フレンチのシェフからホールの責任者、そして飲食店の企画・運営へ（福島直樹さん）
自分のやりたいことにとことんこだわる下北沢のカリスマ（中村悌二さん）
レストラン・デザインのトップ・ランナーが自分のカフェを開いた（佐藤一郎さん）
ブライダル・レストラン業界の風雲児（野田豊さん）
食べものやの基本は「オーナーシェフ」（宮下大輔さん）
「三度のメシより粉が好き」なアイデア・ウーマン（土屋多慧子さん）
多国籍エリア渋谷の小さな拠点から世界にネットワークを広げる（八窪エリモさん）
阪神淡路大震災ですべてを失った「お嬢様」がケーキ店のオーナーになるまで（花形薫子さん）
どんなジャンルにも入らない「中途半端でポワンとした店」をつくった（佐藤政宏さん）
元旦に見た夢をきっかけにイタリアン・テイストの店をオープン（竹林かや乃さん）
著者等紹介
実川元子［ジツカワモトコ］
翻訳家・ライター。上智大学仏語学科卒業後、外資系会社の広報部に１１年勤務。１９９０年にフリー。女性、子ども、ファッションをテーマの柱に翻訳、ルポを手がける
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感想・レビュー
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Humbaba
7
一国一城の主であれば、自分の店は自分の考える方向に進めることができる。自分の好みとお客様の好みが合致する保証はないが、自分の店を持つメリットは自分で全てを決断できるところにある。ただし、余り一つの方向に拘泥しすぎれば、自分で選択肢を減らすという残念な結果に終わる可能性が高まる。2015/08/31
