目次
第1部(ホロコーストの記憶in the USA;アメリカ合衆国ホロコースト記念博物館(USHMM)と教育的記憶の登場
記憶とレトリックの交錯と分岐:記憶の表象政治と道徳化する記憶の狭間から
日本における「ホロコースト」、「記憶」、「ミュージアム」研究の交錯点について)
第2部(犠牲者の定義と犠牲者観とのはざまに:「ホロコースト」定義論争から;「目撃する」展示ナラティヴ:「アメリカ」の記憶;脱・性愛化する「プライヴァシー」:髪の毛展示論争の開くクィアな可能性;アメリカの“敵”とは:加害性の展示と想起の関係から)
第3部(記憶とミュージアム:「失敗」の展示が開く新たな可能性)
著者等紹介
藤巻光浩[フジマキミツヒロ]
Ph.D.(Rhetorical Studies)。静岡県立大学国際関係学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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