出版社内容情報
相手とぎくしゃくしたときの「関係修復のスキル」が身につく1冊。
たとえば……
●ちょっとしたことで家族と言いあいになる
●部下の気持ちが自分から離れている気がする
●謝ったのに余計に友人を怒らせてしまった
●同僚に指摘されると「責められている」と感じる
●パートナーが石のように黙ってしまった
こういった身近な人間関係がぎくしゃくする背景には、シンプルな共通点があります。
それは、相手への「ごめんなさい」が不足していることです。
相手との関係がピンチの場面、つまり「ごめんなさい」が必要になるような場面で、どう対応するかによって、そのあとの関係が決まります。
やっちゃった「あと」が人間関係の最大の分岐点になるのです。
これまでに2万人以上を指導してきたコーチが実践する「ごめんなさい」の技術を身につければ、あなたの身近な人間関係の悩みは確実に減っていくはずです。
【目次】
●第1章 なぜ私たちは素直に謝れないのか?
●第2章 「ごめんなさい」を軽やかに伝える技術
●第3章 「ごめんなさい」を上手に受けとる練習
内容説明
やっちゃった「あと」が人間関係の最大の分岐点。身近な人との「ぎくしゃく」が9割なくなる。やっちゃった「あと」の対話術。
目次
第1章 なぜ私たちは素直に謝れないのか?(「ごめんなさい」には、2つの種類がある;人間関係にひびを入れる3つの要注意ワード;「ごめんなさい」は、人間関係の長期投資 ほか)
第2章 「ごめんなさい」を軽やかに伝える技術(声に出して慣れる;動きをとめて相手を見る;会話のすきまを探す ほか)
第3章 「ごめんなさい」を上手に受けとる練習(「謝られ上手」は、謝るのもうまい;人から謝られる技術 6つのステップ;絶対に謝らない人への対処法)
著者等紹介
林健太郎[ハヤシケンタロウ]
2万人以上を指導したコーチ。リーダー育成家。合同会社ナンバーツーエグゼクティブ・コーチ。一般社団法人国際コーチ連盟日本支部(当時)創設者。1973年、東京都生まれ。バンダイ、NTTコミュニケーションズなどに勤務後、エグゼクティブ・コーチングの草分け的存在であるアンソニー・クルカス氏との出会いを機に、プロコーチを目指してアメリカで経験を積む。帰国後、2010年にコーチとして独立。2016年には、フィリップ・モリス社の依頼で、管理職200人以上に対するコーチング研修を実施。これまでに日本を代表する大手企業や外資系企業などで、2万人以上のリーダーを対象にコーチングやリーダーシップの指導を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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