出版社内容情報
色と形を出すことだけが、写真を「撮る」ことではない。目で確かめ、心に刻んで初めて、「撮った」といえる。そんな真摯な姿勢から紡がれたライフワーク「古寺・古窯址巡礼」を集大成。魂が吹き込まれた写真78葉と珠玉の随筆31篇で綴る。巻末に陶芸家、濱田庄司との対談も収録。
内容説明
色と形を出すだけが、写真を「撮る」ことではない。眼で確かめ、心に刻んで初めて、「撮った」といえる。伝統美を究め、魂に迫る31篇。
目次
聖徳太子は生きている
東大寺について
唐招提寺について
室生寺ひとむかし
室生寺について
平等院について
中尊寺
西芳寺と夢窓疎石
古寺巡礼
仏像を撮る〔ほか〕
著者等紹介
土門拳[ドモンケン]
写真家。明治42年(1909年)山形県飽海郡酒田町(現・酒田市)生まれ。画家を志したが、父の反対もあり、断念。昭和8年(1933年)母の勧めで上野池之端の宮内写真場に就職、’35年には名取洋之助主宰の「日本工房」に入社、写真の道へ。’39年「日本工房」退社後、室生寺を皮切りとする古寺および文楽の撮影を開始。戦後はフリーランスとして、リアリズム写真を主唱、『ヒロシマ』や『筑豊のこどもたち』に代表されるドキュメント作品を次々に発表。’60年からはライフワーク『古寺巡礼』の取材を開始、その偉業で菊池寛賞を受賞。終生、追求された幾多の“日本の美”は、まさに「至宝」。平成2年(1990年)死去
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