内容説明
精選した重要論点全50問!知財高裁、東京地裁・大阪地裁の知財部に所属する裁判官が執筆。最新裁判例を豊富に取り入れ、平成30年改正法等にも言及。「裁判実務」を念頭においた記述をし、実務的な解決策を提示。全体を俯瞰する序章を設け、各論点の位置付けを明確化・大系化。「最新」の裁判実務を詳解した、知的財産権訴訟に携わる専門家必携書。
目次
序章 知的財産権訴訟への招待
第1章 総論(知的財産権訴訟の管轄;立証の容易化と営業秘密 ほか)
第2章 特許・実用新案関係(特許・実用新案の登録要件;クレーム解釈 ほか)
第3章 意匠関係(意匠の登録要件;意匠の類否 ほか)
第4章 商標関係(商標の登録要件;商標の類否 ほか)