内容説明
問題の解決に向けて当事者に求められているものとは?裁判所の判断基準に基づき望ましい具体的方策を探る!家裁調査官、調停委員の紛争当事者・代理人弁護士に向けた生の意見・要望も充実掲載!!
目次
第1章 子の親権・監護をめぐる紛争
第2章 親権・監護権
第3章 面会交流
第4章 子の引渡し
第5章 養育費
第6章 離婚等における子の問題への家庭裁判所調査官の関与
第7章 家事調停委員から見た子の親権・監護
著者等紹介
秋武憲一[アキタケケンイチ]
山梨学院大学法科大学院法務研究科教授・元仙台家庭裁判所長。千葉大学卒業。2000年4月東京高等裁判所判事、2003年4月東京家庭裁判所部総括判事、2008年7月東京家庭裁判所所長代行、2009年6月仙台家庭裁判所長、2012年4月定年退官、同年10月山梨学院大学法科大学院法務研究科客員教授、2013年4月より現職
高橋信幸[タカハシノブユキ]
長野地方・家庭裁判所飯田支部長判事。同志社大学卒業。2011年10月仙台家庭裁判所判事、2012年4月名古屋地方裁判所判事、2015年4月より現職
藤川朋子[フジカワトモコ]
さいたま家庭裁判所次席家裁調査官。お茶の水女子大学大学院修了。1985年3月家裁調査官、以後、千葉家裁、東京家裁(人訴部主任家裁調査官)、東京高裁(家裁調査官)等を経て、2011年4月鹿児島家裁(次席家裁調査官)、2013年4月横浜家裁(同)、2015年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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