内容説明
わが国の「狩猟法制」を通観した比類なき大著!!有史以来の日本人と鳥獣との関わりを、キーワードとなる「殺生禁断」と「乱場」という2つの観点から検証し直し、現在のわが国の狩猟法制に一石を投じた意欲作!!
目次
第1章 世界の狩猟法制
第2章 わが国最初の狩猟法制
第3章 律令法の狩猟法制
第4章 中世法の狩猟法制
第5章 江戸幕藩法の狩猟法制
第6章 明治太政官法の狩猟法制
第7章 明治憲法の狩猟法制
第8章 日本国憲法の狩猟法制
著者等紹介
小柳泰治[オヤナギタイジ]
昭和11年新潟県生。検事、衆議院法務委員会調査室長、公証人を経て、バード法律事務所弁護士(横浜弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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