行政法総論

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  • サイズ A5判/ページ数 641,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784417016090
  • NDC分類 323.9
  • Cコード C3032

内容説明

日本行政法学に確固たる地位を占める「藤田行政法」の決定版。実質上の前版に当たる『第四版行政法1(総論)改訂版』の刊行から8年。最高裁判所判事としての経験も踏まえ、全編にわたりリニューアルを図るとともに、新章として「損失補償」を加えた、最新・充実の体系書。

目次

序論 行政法と行政法学
第1編 行政及び行政法(行政;行政法)
第2編 行政の諸活動とその法的規制―その1 法律による行政の原理(「法律による行政の原理」とは何か;「法律による行政の原理」の例外と限界 ほか)
第3編 行政の諸活動とその法的規制―その2 行政活動の諸形式(行政行為;行政法上の義務の強制手段 ほか)
第4編 行政救済法(行政争訟法―その1 行政訴訟法;行政争訟法―その2 狭義の行政争訟法 ほか)

著者等紹介

藤田宙靖[フジタトキヤス]
1940年4月6日東京に生まれる。1963年東京大学法学部卒業、東京大学法学部助手。1966年東北大学法学部助教授。1977年東北大学法学部教授。2000年東北大学大学院法学研究科教授。2002年東北大学名誉教授、最高裁判所判事。2010年最高裁判所判事退官、現在に到る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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