内容説明
個別具体的な問題意識をもつ意匠実務家と法の解釈・運用を担当する法曹関係者が協力して解説。今後における意匠制度の存在意義及び課題を客観的に明らかにする。総論及び権利・侵害関係は法曹関係者に、出願審査・審判関係の各論や具体的事案は実務家が担当し、豊富な経験に基づき解説。
目次
序章(総論;沿革;工業所有権の保護に関するパリ条約における意匠の保護;TRIPS協定 ほか)
逐条解説(総則;意匠登録及び意匠登録出願;審査;意匠権 ほか)
著者等紹介
満田重昭[ミツダシゲアキ]
千葉大学名誉教授
松尾和子[マツオカズコ]
弁護士・弁理士。中村合同特許法律事務所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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