内容説明
生命保険実務の変更・進展など最新動向を十分にとり込み、自殺免責条項や変額保険等にからむその後の新判例を補充して解説した改訂版。生命保険をめぐる紛争予防と解決のための必携の手引書。
目次
第1章 生命保険法総論(保険の意義;生命保険約款の効力)
第2章 生命保険契約法(生命保険の性格;生命保険契約の成立;保険金受取人の指定変更 ほか)
第3章 特殊な保険(変額保険;年金保険;団体(定期)保険)
第4章 生命保険会社に関連する特殊問題(生命保険会社の支社長の権限;保険仲立人等;生命保険代理店の法的地位)
著者等紹介
大高満範[オオタカミツノリ]
昭和31年3月中央大学法学部法律学科卒業。昭和41年4月弁護士登録。昭和60年4月東京弁護士会副会長。昭和61年4月東京弁護士会人権擁護委員長。昭和63年4月日本弁護士連合会常務理事。平成9年4月東京弁護士会弁護士倫理特別委員長
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