内容説明
わが国刑法典の最大級の注釈書。刑事司法実務の便益と学問的価値を更に追求した第二版。第二版の特色は次のとおりです。口語化された刑法典の新しい規定に適応させて叙述を改めた。その後の新判例、重要学説を取り入れて増補・修訂を加えた。現時点で初版の内容を全面的に見直し、必要に応じて、以前の学説・判例についても補訂を加えた。全10巻から全13巻に改編し、実務的・学問的充実度を高めた。
目次
第2編 罪(汚職の罪;殺人の罪;傷害の罪)
著者等紹介
大塚仁[オオツカヒトシ]
大正12年生。群馬県。名古屋大学名誉教授
河上和雄[カワカミカズオ]
昭和8年生。東京都。駿河台大学教授、弁護士、元最高検察庁公判部長
佐藤文哉[サトウフミヤ]
昭和11年生。東京都。学習院大学特別客員教授、弁護士、元仙台高等裁判所長官
古田佑紀[フルタユウキ]
昭和17年生。東京都。最高裁判所判事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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