内容説明
近年、ダイバーの間で人気のウミウシ。その魅力と簡単な分類のコツ、効果的な見つけ方や撮影方法を、美しい写真とともにご紹介。さらには、ウミウシ好きタイプの分類やウミウシ雑貨まで、ウミウシの謎と楽しみ方をとことん解説。ウミウシ好き待望の新しいタイプのウミウシ本です。
目次
1 ウミウシを知ろう(いろいろなウミウシ;ウミウシって何? ほか)
2 ウミウシを見に行こう(ウミウシの見つけかた;ウミウシを見つけたら ほか)
3 ウミウシを撮影しよう(ウミウシ撮影は誰でも挑戦できる;撮影機材と設定 ほか)
4 ウミウシの楽しみ(ウミウシ好きの分類学;楽しいログづけ ほか)
著者等紹介
水谷知世[ミズタニトモヨ]
兵庫県出身。八丈島在住10年余。早稲田大学を卒業後、12年間OLとして丸の内界隈に勤務。女性雑誌が主催したイベントでダイビングライセンスを取得。伊豆海洋公園へ通い始めたのがきっかけとなり、本格的にダイビングにはまる。その後、レグルスダイビングへ転職。ガイド業の傍ら、図鑑や雑誌などへの水中写真を多数提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たくのみ
2
今話題の「ミノウミウシ」がいっぱい。原色がこれほど鮮やかな生物がいたとは!撮影のノウハウ、ウミウシ好き分類などムダ知識が楽しかった~。2012/12/23
fengui
1
ウミウシ…ダイビングを始めて知ったカラフルな生き物。小さくて、愛らしくて、見つけるのも撮影するのも難しい。著者のウミウシへの愛が感じられる本でした。2014/01/26
かっぺ(こと悩める母山羊)
1
佃煮にするウミウシはもっとでかくて汚いいろなんだけど、これはカワイイ☆色合いが素敵で自然はすごいな~と思いました。2011/04/29
Takafumi Nomura
0
こういう情報を入れると、一層、ウミウシをみたときに楽しそう。 触角と二次鰓があると、裸鰓目ドーリス亜目の可能性が高いんですってよ!2015/01/18
はなえ
0
著者の「ウミウシ愛」が伝わる本2013/01/18