内容説明
UA、ヴィンセント・ギャロ、浅野忠信、アラーキー、山田詠美…。当代随一のアーティストたちとの本音トークが10本!映画、ファッション、音楽、なんでもありの三千花ワールド。
目次
UAさんの巻
ダンカンさんの巻
ヴィンセント・ギャロさんの巻
荒木経惟さんの巻
清水ミチコさんの巻
岡村隆史さんの巻
浅野忠信さんの巻
近田春夫さんの巻
石野卓球さんの巻
山田詠美さんの巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
meg
5
面白い人だなあ〜 今の時代感覚には無い本だ。良い意味でも、悪い意味でも。 対談集ってこんな魅力的。2023/11/13
のこ
1
これは1997年から2000年までの対談やコラム集。大好きな石川三千花さんの作品を読み返したくて図書館でもう一冊(勝手にオスカー)と共に借りてみた。これらの作品をオンタイムで読んでいた頃は爽快感しかなかったけれど、今読んでみると、2024年のテレビドラマ「不適切にもほどがある」味を感じる(昭和の作品ではないけれど)。社会はコンプライアンスをベースに変わって来ているけれど、[昭和生まれ人間]の心の中もそれに合わせるように変わって来てるんだなあとあらためて思った。2024/03/17