大工道具鍛冶大全―現代の名工たちが魅せる職人技と作品を知る

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416716397
  • NDC分類 583.8
  • Cコード C2072

出版社内容情報

現在でも大工道具を作り続ける鍛冶屋を一堂に会し、その職人技と大工道具の銘、各鍛冶屋の作品を解説します。大工道具鍛冶はほとんどが鉋鍛冶、鑿鍛冶、玄能鍛冶、鋸鍛冶といった具合に、
それぞれ専門職として鍛冶屋を営んでいる。

古くから伝わる技法を今も変えること無く、現在でも大工道具を作り続ける鍛冶屋を一堂に会し、
その仕事と作品を紹介することで、今も流通し、購入可能な大工道具の銘と各鍛冶屋の作品を紹介する。

大工道具研究会[ダイクドウグケンキュウカイ]

内容説明

道具と向き合い、伝統の技術を受け継ぐ、鍛冶仕事の現場を徹底紹介。

目次

鉋鍛冶について(千代鶴直秀;健介;石社 ほか)
鑿鍛冶について(國慶;カネタケ;宗家大内 ほか)
鋸・玄能・釿・切出し小刀・二丁白引(光川順太郎;中屋瀧次郎;浩樹 ほか)

感想・レビュー

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TTK

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明治時代に英国から輸入され、鉄橋などに使用された鉄を地金に使用する……この素材を水野[清介]さんは「生地(なまじ)」と呼ぶ。……「生地」は古い時代に製鉄された、今ほど高温にできない炉で作られた鉄で、組織が粗く、まとまりがない状態の鉄を指す言葉のようだ。……水野さんはまず地金を金床の上で叩いて音を聞く。割れや空気が入っているとすぐわかるそうだ。p.672024/08/01

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