ひんやりスープ―野菜たっぷり、冷蔵庫に常備していつでも飲める

丸山 久美【著】

誠文堂新光社（2015/06発売）

• サイズ B5判／ページ数 95p／高さ 26cm
• 商品コード 9784416715017
• NDC分類 596.3
• Cコード C2077

出版社内容情報

色とりどりのガスパチョから旬の野菜のポタージュまで　冷蔵庫にあるとうれしい、暑い日に飲みたいひんやりスープのレシピ集

「夏もスープを楽しみたい」そんな気持ちをかなえる1冊。
食欲がなくなりがちな暑い季節、そんな時こそ飲みやすいスープで栄養を補いたいものです。
この本では、暑い季節でも飲みやすい作り置きスープを56品、夏向けのスタイリングとともに紹介します。

本場仕込みのガスパチョをはじめ、冷やしておいしいポタージュなど冷蔵庫にあるとうれしいスープがたくさん登場します。
調理や食べることがおっくうな暑い時期でも、スープならば作る手間がかからず食べやすいので大活躍。
多めに作っておき、冷蔵庫で冷やしておけば、数日間楽しめる常備菜になるので
朝食だけではなくランチや夕食のときにも重宝します。

毎日の食卓にはもちろん、野菜のきれいな色が生きる冷たいスープはおもてなしや持ち寄りにもぴったり。
そんな活用法のヒントも添えて。
夏のスープ作りがますます楽しくなるはずです。

【著者紹介】
丸山 久美：料理研究家、スペイン家庭料理研究家。留学後、ツアーコンダクターとして世界を回った後、14年間スペインに暮らす。帰国後は料理雑誌の編集を経て料理研究家としてテレビ、雑誌などで活躍。スペイン暮らしで培った料理をベースに、体にも心にもやさしい料理を紹介している。『カタルーニャ地方の家庭料理』（誠文堂新光社刊）、『家庭で作れるスペイン料理』（河出書房新社）、『10分で「本格タパス」手軽に作れるスペイン風おつまみ』（講談社)、『週末はパエリャ名人』 (共に文化出版局）、『修道院のお菓子』（地球丸）、『心も体も温まる スペインのスープと煮込みレシピ』（ソフトバンククリエイティブ）など著書多数。ブログ（http://k-maruyama.blogspot.jp/）料理教室（http://9339.jellybean.jp/www/c.html）

目次

ガスパチョ（ガスパチョ；サルモレッホ　ほか）
ポタージュ（ビシソワーズ；ズッキーニとチーズのポタージュ　ほか）
具だくさんスープ（ひよこ豆とモロヘイヤのスパイススープ；夏野菜のピリ辛スープ　ほか）
果物のスープ（レモンのスープ；メロンのガスパチョ　ほか）

著者等紹介

丸山久美［マルヤマクミ］
料理研究家、スペイン家庭料理研究家。留学後、ツアーコンダクターとして世界を回った後、１４年間スペインに暮らす。帰国後は料理雑誌の編集を経て料理研究家としてテレビ、雑誌などで活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヨハネス]

すべて、4人分の材料で書かれています。現在あたしは一人暮らしだけど、4人分作って冷蔵庫に入れておけば仕事帰りに即、飲めます。著者は特に作り置きを勧めているわけではないし、作り立てがおすすめというスープも中にはあったけど、もう大満足でございます。スペインで、残り物のパンを使った料理がガスパチョの起源だそうです。きっと冷蔵庫のない時代からあったんだとは思うけど、やはり現代は冷たくできるんだからありがたい。図書館の期限をだいぶ延長してしまいました。次の予約した人ごめんなさい。冷たいコーンスープおいしかったです。

2015/08/02

[ゆりこ]

【図書館・購入検討中】夏はあんまりお味噌汁作る気にならなくて、でも汁物欲しいよなーと思います。冷たいスープはビシソワーズとガスパチョくらいしかレパートリーなかったので、このレパートリーは嬉しい発見です。アボカドときゅうりのガスパチョ、本日作りましたが美味でした❤︎

2016/08/08

[ぱちょ]

おいしそう。冷たいスープ好き

2015/08/26

[チョビ]

この本を余すところなく使うには、ミキサーあるいはハンドブレンダーが必須。ジューサーとミキサーはやはり違うんだなあ、と再認識しましたし、そういう意味では、ジュースとスープは違うものなんだなあ、と思いました。

2015/09/27

[mmaki]

朝食をもっと充実させたくて借りた本。暑い夏の朝に野菜たっぷりの冷たいスープ…。考えただけで爽やかな気分に。でもまだ作ってません。まずは枝豆のポタージュから作ってみようかしら。

2015/08/14