出版社内容情報
東京製菓学校の校長が、本格的な和菓子を家庭の道具で作れるようにアレンジ。ポイント解説入りでとってもわかりやすいレシピ本です。
本書は、東京製菓学校の校長である著者が、家庭の道具で作れる本格的な和菓子の作り方をポイントをおさえて丁寧に解説した教科書です。四季に分けて紹介しているので、季節に合わせた和菓子を作ることができます。掲載和菓子は60点。和菓子の由来や歴史、作り方における科学的な解説など、製菓学校の先生ならではの豆知識が豊富に紹介されています。この本で和菓子作りがより身近なものとなりますように!
和菓子作りの道具、材料について、餡の作り方
春の和菓子
夏の和菓子
秋の和菓子
冬の和菓子
定番の和菓子
材料と道具が買えるお店
【著者紹介】
梶山 浩司:東京製菓学校校長。全国菓子博覧会や技術コンテストで数々の賞を受賞。国内はもとよりフランス・パリ、USAニューヨーク他、海外での和菓子啓蒙活動にも熱心に取り組んでいる新しいタイプの菓子技術職人の一人である。
内容説明
家庭でも作れる春夏秋冬の和菓子、なじみのある定番和菓子を紹介。
目次
春の和菓子(菜の花(金団)
桜饅頭(薯蕷饅頭) ほか)
夏の和菓子(紫陽花(半錦玉羹)
朝顔(雪平) ほか)
秋の和菓子(栗の実(小豆こなし)
山茶花(雪平) ほか)
冬の和菓子(寒紅梅(練り切り)
水仙(外郎) ほか)
定番の和菓子(栗饅頭(小麦粉)
月餅(小麦粉) ほか)
著者等紹介
梶山浩司[カジヤマコウジ]
長崎県出身。中央大学・東京製菓学校を卒業後、釜人鉢の木(東京・阿佐ヶ谷)に入社。その後、満月(東京・亀戸)に移り、工場長を経て、母校「東京製菓学校」の教師に転身。2013年より校長を務める。日本菓子協会「東和会」の運営部長でもあり、全国菓子研究団体連合会や組合活動、国際親善協会など、和菓子を世界に広める活動にも尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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BEAN STARK
1018
森田
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