出版社内容情報
人気の草花、多肉植物、観葉植物130種類以上
250症例を超える代表的な症状を豊富な写真で解説
植物の病害虫対策の決定版!
本書は、単なる病害虫図鑑ではなく、その原因を突き止め、日頃の管理で防ぐ方法や薬剤で治すところまでわかる1冊です。さらに、環境や安全性に配慮し、減農薬でもしっかり効果が出る薬剤の使い方を解説しているのが最大の特徴です。食品成分や天然成分を使った安全性の高い薬剤も積極的に掲載し、特徴や使い方まで詳しく説明しています。
環境への関心が高まる中、農薬使用量の低減が提唱され、農業生産の現場でも減農薬がテーマになっています。園芸愛好家にとって病気や害虫は避けて通れない課題ですが、本書では、農薬などの安全性への懸念や、環境への配慮から、できるだけ減農薬で植物を育てたい、というニーズに応えるための対策やコツを詳しく解説します。
そのために大切なのが、しっかりと予防対策を行い、またできるだけ早く病原菌や害虫の繁殖の芽を摘むこと。必要に応じて農薬を正しく上手に使い、病気や害虫のライフサイクルを断つことで、結果的に減農薬につながります。
本書では、植物ごとにかかりやすい病気や害虫について、症状の写真から特定し、具体的にどう対処すればよいかを紹介しています。また、減農薬で育てるためのコツも、それぞれの植物ごとの病害虫について掲載しました。
園芸愛好家なら持っておきたい、圧倒的な情報量で解説する決定版です。
【目次】
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- 電子書籍
- 視られている――呪われた残業