出版社内容情報
誠文堂新光社[セイブンドウシンコウシャ]
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内容説明
パティスリー、ベーカリー、レストラン…プロのテクニックがわかる46品。
目次
シュトレン(トラスパレンテ;ショーマッカー ほか)
パネットーネ(ピアットスズキ;フィオッキ ほか)
クグロフ(パティスリークグラパン;トレカルム ほか)
他にもある、クリスマスの発酵菓子(ミニチュアガーデンカフェ;パティスリークグラパン ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOTO
9
クリスマスシーズンになると店頭で良くみかける様になった『シュトレン』。粉砂糖で覆われた雪原の様に美しいお菓子は(どんな味がするんだろう?)と興味はあるものの、なかなか購入に踏み切れないのは、それなりのお値段だから。長い冬を乗り切る為、日持ちがするように手間と時間をかけて丁寧に作られたいわゆる保存食の類。レシピは同じく発酵菓子の『パネットーネ』『クグロフ』の3種のみ。有名菓子店の工夫を凝らしたお菓子はまるで、それぞれの『家庭』で作られた<我が家のが一番おいしい>秘伝的レシピの様で、幸せな気持ちになれた。 2022/12/07
チョビ
4
この手の本にありがちですが、レシピ提供と実際に販売しているかは別。ただしクグロフもイーストを使ったものになるなど、パン的なお菓子が増えてきたところ、結果的に日本も本場志向になったと前向きに不況を捉えることができたかな。と、今年は無印良品のクリスマスケーキを買おうと思ったチョビでした!2022/12/11