出版社内容情報
もしも、家族に突然「介護」が必要になったら。
元・野良ネコのジュリーと仲良く暮らしていた「たま子さん」が、ある日、転んで足に大けがを負って入院してしまった!
娘の静さんは、突然訪れた親の「介護問題」に直面し、動揺してしまう。
ジュリーも、自分の平穏だった生活が脅かされると思って、大慌て。
ジュリーは近所の博識なボスネコに、介護に関するあれこれを教えてもらい、徐々にたま子さんの介護生活への理解を深めてゆきます。
静さんは、家族、病院や施設の職員、介護カフェでできた仲間たちに支えられ、自分も、親も、無理せずに穏やかに生活する道を悩んだり、迷ったりしながらも見つけてゆきます。
本書では、心も体もつらくない、誰一人として無理をしない介護があるということを、マンガとイラストで緩やかにお伝えします。
目次
1 介護がスタート―基礎知識編(介護は突然やってくる!?;介護保険(現代介護のベース)
介護と医療
介護とお金
介護保険サービスを利用した介護生活)
2 続く介護生活~介護介助実践編(在宅介護の日常と介助;介護と食事;介助がより必要になった時のために;介護方法などの変更を考える)
著者等紹介
福辺節子[フクベセツコ]
一般社団法人白新会Natural being代表、理学療法士、介護支援専門員、医科学修士、厚生労働省老健局参与(介護ロボット開発普及担当)
代居真知子[ヨスエマチコ]
介護・福祉・食ジャーナリスト、家族介護コンサルタント
平田美咲[ヒラタミサキ]
グラフィックデザイナー&イラストレーター。雑誌・書籍のデザイン、イラストを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
ももかおるん
しゃむ・しゃむ
シュウヘイ