出版社内容情報
たくさんの情報が集まり、どんどん更新されていくインターネット。
スマートフォンの普及により利便性は向上し、いつでもどこでもアクセスできるようになりました。
その結果、歩きながらスマホをいじり、カフェで友達と話しながらお互いスマホを眺めているような状況や、
課金ガチャに数十万を注ぎ込みんだり、SNSで他人の動向をチェックしてしまうなど
病的なスマホ・ネットの使い方も目立つようになってきています。
小・中学生においても、スマホの所持率は年々増加傾向にあり、親の知らないところでコミュニティが形成され、
子供達がインターネットを介した犯罪やインターネット上での誹謗中傷に巻き込まれるといったリスクが増加。
何をしてはいけないのか、どうすれば依存を防ぎ、インターネット上のさまざまなトラブルから身を守ることができるのでしょうか?
本書は2013年に発売され、好評を博した前著「脱ネット・スマホ中毒」を大幅にアップデート!
前著をベースに、動画ビジネスやスマホネイティブ世代の状況など
最新の情報を盛り込んで32ページを追加した改訂新版として刊行します。
ネット依存のアドバイザーとして活躍する著者に寄せられた実際の相談をもとに、依存のきっかけや実態がわかるマンガや事例を交えて、
依存について、そして賢くネットと付き合う方法を紹介していきます。
目次
第1章 街にあふれる依存者たち…―急増するネット依存
第2章 つながらないとヤバイ学生たち―中高生に広がるスマホ依存
第3章 ネットで引き裂かれる夫婦・恋人たち―パートナー間のネット依存
第4章 仮想世界に生きるネトゲ狂者たち―低年齢化が進むオンラインゲーム依存
第5章 崩壊する家族、どこまでもハマりこむネットの住人たち―家庭内に広がる深刻なネット依存
第6章 ネット犯罪に巻き込まれない&引き起こさないために―脱ネット・スマホ中毒のススメ
著者等紹介
遠藤美季[エンドウミキ]
任意団体「angels‐eyes」(エンジェルズアイズ)を主宰。アニメーションカメラマン、PCインストラクターを経て、保護者・学校関係者に対し子どものネット依存の問題の啓発活動を展開するため、2002年にangels‐eyesを立ち上げる。2005年からはWeb上での普及啓発活動を、2006年からはメールによる相談の助言も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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