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出版社内容情報
戦後のスイス、バーゼルを舞台に、その動的かつ優美なタイポグラフィと熱心な教育活動で
デザイン史に大きな足跡を残すデザイナー、エミール・ルーダー。
このモダン・タイポグラフィの巨匠の活動を、世界にはじめてのスケールでまとめた作品集。
ルーダーの代表作や初公開作品に加え、デザイン、タイポグラフィに関する評論の数々を収録。
ルーダーの思想と造形に多角的に迫る。
編集・デザインを手がけるのはルーダーに学び、その精神とともに日本で活動する世界的デザイナー、ヘルムート・シュミット。
時を越え、静かに熱く放たれる入魂の一冊。
「アイデア」第333号(2009/3)特集をベースに書籍化したものです。
目次
エミール・ルーダーとセリフ・タイポグラフィ(バーゼル工芸専門学校(AGS)におけるタイポグラフィ教育の目標
AGSの組版専科のタイポグラフィ ほか)
エミール・ルーダーとサンセリフ・タイポグラフィ(今日の精神、社会、科学、技術における…;一服の茶、タイポグラフィ、歴史主義、シンメトリーとアシンメトリーについて ほか)
エミール・ルーダーとユニバース・タイポグラフィ(ユニバース55、12pt試作版;ユニバースと現代のタイポグラフィ ほか)
エミール・ルーダーについて(レオ・マイェ、ティッチーノ;アーミン・ホフマン、ルツェルン ほか)