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Leaves―立花文穂作品集

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  • サイズ A4判/ページ数 316p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784416616130
  • NDC分類 727
  • Cコード C3070

出版社内容情報

文字、紙、本を素材やテーマに作品を制作し、グラフィックデザインも手がけるアーティスト/デザイナーの立花文穂、20年の記録。文字、紙、本を素材やテーマに作品を制作しているアーティスト、立花文穂の初となる作品集。

グラフィックデザイナーとしても国内外で高く評価され、本書にはアートワークのみならず、葉がきからポスターまで多種多様な印刷物や本、写真、文章などを多数収録。

アートとデザインの狭間を行き交いながら生み出される立花の作品群は、一葉一葉の紙に印刷し、それらを束ねる本のようなもの。

本書は1995年の初個展「MADE IN U.S.A.」から20年間の創作活動を、実際の本にして可視化する試みと言える。

道端で紙屑を拾い集める行為に始まり、インスタレーションや活版印刷、写真、編集など、さまざまな手法によってつくりあげてきた独自の世界を、ひとつの塊として表現する。

立花 文穂[タチバナ フミオ]
立花 文穂:アーティスト/グラフィックデザイナー。1968年広島生まれ。文字、紙、本を主な素材やテーマに作品を制作し、国内外で発表。東京TDC賞やブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレグランプリを受賞するなど、グラフィックデザインの分野でも評価が高い。2007年より自ら責任編集とデザインを手がける不定期刊行物『球体』を始め、現在6号まで刊行している。個展に「デザイン 立花文穂」展(ギンザ・グラフィック・ギャラリー、2011年)など、グループ展にMOTアニュアル2008「解きほぐすとき」展(東京都現代美術館、2008年)、「風穴」展(国立国際美術館、2011年)などがある。アーティストブックに『クララ洋裁研究所』『木のなかに森がみえる』『風下』などがある。著書に『かたちのみかた』(誠文堂新光社)がある。現在、女子美術大学教授。

内容説明

文字、紙、本を素材やテーマに作品を制作し、グラフィックデザイナーとしても国内外で評価されているアーティスト、立花文穂の初作品集。アートワークのみならず、葉がきからポスターまで多種多様な印刷物や本、写真、文章など、多数収録し、20年余りの創作活動を展望する。

著者等紹介

立花文穂[タチバナフミオ]
1968年広島市生まれ。1992年武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1994年東京藝術大学大学院修士課程美術研究科修了。現在、女子美術大学デザイン・工芸学科ヴィジユアルデザイン専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。