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内容説明
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産業廃棄物の処理方法を図表を使ってわかりやすく解説した産廃の処理委託マニュアルです。産業廃棄物の不法投棄が社会問題になるなか、廃棄物処理法によって産業廃棄物を排出する企業には、処理確認を最後まで行うことが義務付けられました。しかし、産業廃棄物は大企業や工場だけでなく、身近な事業所からも排出され、また種類も極めて多いため、処理の方法も多様です。本書では2011年4月から施行される廃棄物処理法の改正に対応し、産業廃棄物の基礎知識や、処理業者の選定方法、委託契約書や産業廃棄物管理標(マニフェスト)の運用方法など、産業廃棄物を処理するうえで必要な知識を網羅して解説。はじめて産廃の処理に関わる方、すでに実務で関わっている方におすすめです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sakie
10
排出事業者向け。産廃処理の現状、マニフェスト制度の仕組み、不法投棄の現状、関連法の概説など、環境省の発表データに沿った丁寧な記述でわかりやすい。建設業絡みの不法投棄は大規模になりがちなので、建設業はより重点を置いて規制されていることもわかった。知りたかったのはそれぞれの産廃の定義と処理方法だったのだが、これを知ったことにより、排出事業者としての義務はもとより、可能な小さな工夫のアイデアも増えたと思う。当然ながら、産廃排出量の抑制と、より正確な分別は望ましい。エコアクション取るべきか、本腰入れて検討すべし。2018/02/08
yuki
1
大変わかりやすかった。2017/11/11
Yasuaki Miyamoto
0
基本的なことがわかりやすく書かれていました。2013/01/14