デジタルカメラによる水中撮影テクニック

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デジタルカメラによる水中撮影テクニック

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416613467
  • NDC分類 746.5
  • Cコード C3072

出版社内容情報

デジタルカメラを使った海中での撮影法を、新進気鋭の水中写真家 峯水亮がわかりやすく丁寧に解説します。

水中写真は、ほかの自然写真と違い機材の装備も違えば自由度も違うため、あらかじめ撮影のイメージングをしておくことが肝心です。また、魚など生き物を撮影するのであれば、撮影したいその瞬間をどうとらえるかがポイントになります。本書では、撮影する対象やロケーションなど項目を設けて撮影テクニックを紹介するほか、コンデジからデジタル一眼まで、撮影機材を生かした撮影法を紹介します。ベテランから初心者まで、ぜひ読んでいただきたい水中写真撮影愛好家にオススメの一冊です。

【著者紹介】
1970年 大阪府生まれ。20歳のときに静岡県の大瀬崎の海の魅力に惹かれ、大瀬崎の現地ダイビングインストラクターとしてガイドの仕事をはじめる。1年320日以上を潜り、フィッシュウオッチングブームのさきがけとなり、番組の制作のアシストや著名な写真家 中村征夫氏や吉野雄輔氏の撮影ガイドなどを経験しながら自らも水中撮影に励む。7年間のガイド生活を経たのち、1997年にフリーランスフォトグラファーとして独立する。生態写真だけを用いた日本の海の甲殻類図鑑『海の甲殻類』を文一総合出版より刊行し、高い評価を得る。他に主な著書に『ポケット図鑑 日本の海水魚466』『サンゴ礁のエビハンドブック』(以上文一総合出版)

目次

水中撮影のためのカメラとレンズの基礎知識
水中ハウジングの選び方・使い方
水中撮影のためのカメラの設定と操作
水中ストロボのライティングテクニック
ワイドレンズ・マクロレンズを使いこなす
水中撮影の実践テクニック
撮影後のRAW現像

著者等紹介

峯水亮[ミネミズリョウ]
海洋写真家。1970年大阪府枚方市生まれ。1997年に峯水写真事務所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新平

6
フィルム時代は、水中写真は「水中写真」という特殊なジャンルであったように思う。何を今更だが、例えば、その場で撮って確かめられることにより、アンダーになりがちだった背景まで工夫した写真が撮れるようになった。太陽の光に支配される陸上野外撮影より、コントロールできる部分も大きくなっとさえ言えるかもしれない。そう、水中写真は単に水中で撮った写真という、スタジオ写真と同じ分類階層になった、というのは言い過ぎか。2019/12/21

Tomo I

1
水中写真を撮る上で欲しい情報が詰まっている本。全ては頭に入らないので、少しずつシミュレートしていきたい。2015/06/25

てつてつ

0
昔、フィルムで水中写真に挑戦して挫折したので、ちょっと気になって読んでみた。カメラの扱い方は昔とほぼ同じかなぁ、全然違うのは枚数でしょうね、36枚ですもんね、フィルムは。アー思い出した、挫折した理由を・・カメラは冬やぞ、と言われドライスーツを購入したまでは良かったのですが・・・首が太いので、血液不足の頭痛が・・断念でした。チャンチャン。いつか再チャレンジしたいですね2013/11/02

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